小山氏についていえば、「雨ニモマケズ」に助監督として参加当時、若干22歳であった。
後に藤田まこと氏主演のコメディー映画「一発かましたれ」で監督デビューし、TVドラマ「俺たちの旅」
「新幹線物語」、「ホテル」などの演出も手がけ、日本大学芸術学部講師も務められている。
また、映画「雨ニモマケズ」のなかには、後にアニメ「ルパン三世」シリーズで銭形警部の声を担当している
俳優であり声優の納谷悟朗氏も出演されていたし、猪俣氏と共同脚本の柴 英三郎氏は、
TVドラマ「家政婦は見た」シリーズを多く手掛ける名脚本家である。。
筆者が、この映画「雨ニモマケズ」を観て一番感じたことは、子役の演技のとらえ方がすばらしいという事である。
スタッフ共々、愛情を持って子供と接することによって、引き出された物がフィルムに焼き付けられている様に思う。
プロの映画人の映画作法というものだろうか。
余談ながら、映画終了後のB.G.Mは、筆者の独断で、歌手の吉野千代乃さんの楽曲を使わせて頂いた。
我ながら恐縮ではあるが、凄くマッチングが良かったと思う。後にライブにお邪魔した際、事後承諾を得た。
今は、本人も忘れているかもしれない。 |